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―木だわり日記―

完成見学会のお知らせ

工務部の谷です。

ずいぶん更新が遅れました。すいません。

そして告知です。

古民家の完成見学会が7/1.2とあります。

完全予約制となります、以下からお申込み下さい。http://kinosumai.jp/kengaku/1508/

 

2017年06月19日 |  カテゴリー: 家づくりのこと.

都会の杜 -まちのもり-

都会の杜、と書いて、まちのもり、と読みます。

 

昨年11月より、大阪の本町にて中古マンションのリノベーション現場をオープンしています。

 

 

この部屋が

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こうなって

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こうなりました。

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無垢材の床と天井と、しっくい壁。

部屋の真ん中には柱に見立てた築100年の古民家の古材が立ち、

マンションとは思えないような、和の室内です。

中古マンションならではの大変身をご覧になりに、ぜひお越しください。

 

オープン日、所在地など↓こちらをご覧くださいませ。

http://machinomori.jp/

 

お待ちしております!

 

2017年02月01日 |  カテゴリー: 家づくりのこと.

職人の遊び心とプライド

皆様こんにちは! 工務部の永田です。

さて現在、大阪市にて蔵の再生工事のお手伝いをさせて頂いております。

作業中盤、とても面白い物を発見しましたので紹介します。

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こちらは、蔵に良くみられる、外壁の腰壁の写真です。

この腰板を解体したところ…

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なんとも、不可思議な模様が一面に施されておりました。

こちらが、その写真です!(すこし、この写真ではわかりにくいかな…?)

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壁一面に、「 /\/\/\ 」←のように、ハの字模様が現れました。

土壁造りの場合は、一度に大量の土を塗るのではなく、薄く塗っては乾燥させ、

そしてまた薄く塗ってまた乾燥といった具合に何度も重ね塗りを行います。

その際に、前に塗った土と新たに塗る土の接着が良くなるように、わざとクシ目と言う溝を入れ、

途中で土壁がはがれてしまわないようにする、昔ながらの知恵があります。

しかし・・・今まで見てきた、クシ目模様とは少し違う。

かつ、ハの字模様がある面と無い面と… なぜ・・・??

インターネットで調べてもわからず、思い切って本職の左官屋さんに尋ねて、問題はあっさり解決!

土蔵造りの土壁の厚みは約30㎝あります。

その厚みを短期間の工事で進めていくと、ひび割れや破断、剥落等の弊害が起こるため、

前記で述べた通り、何ヶ月もかけて十分に乾燥をさせながら少しづつ少しづつ工事を進めていきます。

長期間の乾燥期間中は、もちろん工事は行わないので、その間は沢山の方の目に晒されることになります。

その期間、工事半ばの建物が、みすぼらしく見えない様にと、工事中の壁にわざと模様を付けて、

建物が華やかに見えるよう、当時の職人達の遊び心と、プライドが詰まっていたのですね!

その他にも今回、何度も蔵の工事を手掛けてきた、左官の親方も思わずうなずくような、当時の職人達の知恵と技があちこちに。

その親方が、「昔は時間がゆっくりやったんやな。今みたいに、誰も急いで無いな…」…と。

同じ「蔵」でも、その造りは実に様々。

教科書ではなく、現場ではこう言った昔の生の仕事との出会えるのは、本当に勉強になります。

次この蔵を改修する時は、どんな時代でどんな職人が来るのかわかりませんが、

少なくとも100年のバトンを渡したいですね!

 

 

2016年11月19日 |  カテゴリー: 家づくりのこと.

古民家完成見学会

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10月の29日、30日と能勢で古民家完成見学会を開かせていただきました。

お越しいただいた皆様、本当にありがとうございました。

 

11月には当社の25周年のイベントがあります。

他にも勉強会、見学会など予定しておりますので、ぜひぜひご参加くださいませ。

急に寒くなって参りました。お風邪など召されませんように!

2016年10月31日 |  カテゴリー: 家づくりのこと.

マンション内のリノベーション工事

こんにちは。工務企画部の武部です。

大阪市内でマンション内のリノベーション工事を現在行っています。壁、天井等の解体が終わり現在はフリーフロアー工事が完了しこれから本格的な工事が進んでいくところです。杉材、無垢材、古材、漆喰等の自然な材料で仕上げます。都会の真ん中にありながらゆっくりとくつろげるようなマンションになります。 マンション内は材料を荷揚げするにも共用部分を養生してそれから荷揚げしたり、マンション内で規約があったり、少し気をつかいながら工事を行っています。

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2016年10月01日 |  カテゴリー: 家づくりのこと.

オリンピック終わっちゃいましたね

それほどまじめに見ていたわけではありませんが、

朝起きればメダルが増えてて、朝のニュースもにぎやかで。

なんだかお祭りが終わったような寂しさです。

 

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さて、お盆過ぎても相変わらずの酷暑で、現場の皆さんが倒れないか心配ですが、

それでも現場は着々と進んでおります。

古くて黒い梁がかっこいいです。

 

今週末の構造見学会、冷たいお茶をご用意してお待ちしておりますので、

ぜひ足をお運びくださいませ。

 

お申込みはこちらです。http://kinosumai.jp/kouzou/1354/

 

 

2016年08月22日 |  カテゴリー: 家づくりのこと.

来週の構造見学会(能勢町・古民家)

皆様こんにちは。

暑さに負けず、消費したカロリー以上にしっかり食べている坂井(達)です。

本当に、まだまだ暑い日が続いておりますが、皆さまいかがお過ごしでしょう?

 

今回は、告知をさせていただきます。

完成見学会【表】

来週の土日、古民家再生中の現場にて構造見学会を開催致します。〔能勢町〕

古民家をどのように再生していくのか、構造補強はどうやって行っているのかなど、

直接見ていただける良い機会です。

古民家再生を検討されている方は、一度見て、そこから色々な話を聞くのも良いと思いますので、是非。

 

詳しくはこちら→ http://kinosumai.jp/kouzou/1354/

 

皆様のご参加、お待ちしております!

 

2016年08月20日 |  カテゴリー: 家づくりのこと.

小さな工事から大きな工事までやっています。

こんにちは。工務企画部の武部です。

環境改善工事をさせていいただきました。敷地廻りの水はけが悪かったので、もともと土だった部分にバラスを敷き詰め、鉄筋を入れてモルタルを打ちました。こうすることで今まで雨が降った時に雨水がたまっていたのが雨が降っても地中にしみ込んでいかずに目皿部分に雨水が流れ込みそして側溝に流れるようになりました。 P1120456P1120460

建物の腰壁部分の桧の木部が長年の経年変化により傷みがはげしかったので、部分的に木部を張り替えました。そこだけ色が違いますが、次第に年月がすぎることにより馴染んでいくとおもいます。P1100816P1110865

小さな工事から新築、古民家再生工事、改修工事と大小問わずに色々な工事をさせていただいています。家のことでわからないこと相談等ありましたら連絡お願いいたします。

暑くなりましたが、体調くずされていないでしょうか? しっかり食べて しっかり睡眠をとって夏を乗り切りましょう。

2016年08月06日 |  カテゴリー: 家づくりのこと.

完成見学会前の社内見学会

皆様こんにちは、企画部の坂井(達)です。

少し遅いかもしれませんが、ホタルの時期ですね。

見に行かれましたか?

なつかしさの杜がある能勢町野間はホタルの隠れた名所です。

もし、まだ見られてないかたは是非!

 

さて今回は、坂井建築が社内で行っている行事を一つご紹介いたします。

それは、「完成見学会」 前の 「社内見学会」です。

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全社員にて、完成した家をこまかく見てまわり、その現場ごとの工夫などを話合います。

 

 

そして、また次の現場にて更に工夫と高めていく。

そうやって、坂井建築は成長しているようです!

 

 

色々なことを少しずつ学ぶ中で「ルールを決めて毎回同じことをすれば、コストは落とせる」と

何度か教わりました。

きっとそれは、良いことなのだと思います。

ですが、人がそうであるように、家も1つ1つちがうというなら、

それは絶対的な正解ではないかもしれないな、とも思っています。(努力は必要!)

土地や住まう人が違うなら、きっと家も変わってきます。

それは、間取や性能、設備などだけでなく、本当に細かなところまで。

 

常に最善を尽くし続ける。

言葉にすると凄く簡単になってしまうのが残念ですが、

そんな坂井建築の考え、私は結構好きです。

 

柄にもなく長々と書いてしまいました、梅雨のじめじめのせいですね。

以上、坂井達哉半年に一度の想いを語るブログでした。。

2016年06月27日 |  カテゴリー: 家づくりのこと.

とある改修工事について

こんばんは。工務設計部の谷です。

今回はとある現場の経過を見て頂こうかと思います。

「河川に面した納屋の家起こし工事」とでもいいましょうか。

状況は上記の通り、納屋の建物が傾いている。家起こしで調べたら当社が見つかったという事で

ご連絡頂きました。

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川の反対側から。左の白っぽい壁の建物が今回工事した納屋です。

なんだか少し傾いています。。

いよいよ着工。土間を解体していきます。

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奥の壁が河川側です。

解体していくと、、、!!!

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土間の下には大きな空洞が!!

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元々の石積みヨウ壁の頃から建っていたこの納屋。

途中一度傾きを直す工事をしたそうですが、その後20年くらいでこのような状態に。

原因は恐らく河川側への土砂の流出。

今回の工事では、杭を打ち、建物自体を杭でしっかりと支えるようにしました。

加えてこの大きな空隙には水のように流動性のあるモルタル、生コンを打設、

少しでも隙間を埋める方法をとりました。

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一目見ただけでは分からない、工事を進めて初めてその状況が分かる。

あまりあっては困る事ですが、もしそのような状況になった時に

いかに早く、正しい対策が考えられるか。

一番不安なのは間違いなくお施主様。

状況をきちんと説明して、きちんとした工事を行えるよう今後も取り組んでいきたいと思います。

2016年05月30日 |  カテゴリー: 家づくりのこと.