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―木だわり日記―

平成の大修繕

皆様こんにちは! 工務部の永田です。

現在、宝塚にある「八王子神社」さんにて、外壁改修工事のお手伝いをさせて頂いております。 P1140857

今回は工事の内容もさることながら、この神社の事を少し紹介させて頂こうかと思います。

この八王子神社の歴史は元弘年間(1331~1334)に遡り、長きに渡り村の鎮守として親しまれておりました。

しかし、平成7年の阪神淡路大震災で本殿・拝殿が全倒壊。

被害は神社だけでは無く、周囲の住宅等も約9割が全半壊すると言う危機に直面しました。

そんな中、まだ震災の爪痕が残る中、地元協力により平成14年6月に拝殿が完成。

本殿も見事に修復されました。

そんな八王子神社には、明治初期に有志により地車(だんじり)曳行が行われるようになり、

五穀豊穣を祝う行事として、先祖代々大切に受継がれてきました。

そして今年、約145年の歴史から幾多の苦難や戦争を乗り越えた地車が、

めでたく大修繕を迎えました。

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今回は、特別にその姿を見せて頂きましたので、皆様にも紹介させて頂きます。

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大規模に修繕された地車には、新たに造られた部分や、

長きに渡り受継いだ彫刻が修繕され再度飾り付けられました。

新しい地車は祝い事だけに使うのでは無く、誘拐などの悲惨な事件が頻発する現在、

地域の子供達と、それを見守る大人達との貴重な接点となり、また引っ越しをされて来た人達との

新たな交流の場を生み出し、地域活性の為の様々な取り組みや改革運営などが行われおります。

10月21.22(土日)には、その新しく光輝いた地車が地域を走り巡りますので是非、応援に来てください!

 

2017年04月04日 |  カテゴリー: 日々のこと.